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フッ素の正しい使い方最新版2023

2023年2月6日

こんにちは。
箕面市瀬川の歯医者うえさか歯科です。

皆さんフッ素という言葉を聞いたことがありますか?
主に歯磨き粉に入っていたり、歯科医院で定期検診の時に塗布している歯の質を強くしてくれるものです。
フッ素は虫歯予防に欠かせなく、歯が生えだした赤ちゃんから高齢者まで幅広く使用できます。

今日は2023年に1月から4学会合同でフッ化物配合歯磨剤の推奨される利用方法が改定されました。
簡単に言うと歯磨き粉のフッ素濃度を高めて普段使いしましょうということなのですが、一般の方にもわかりやすく説明します。

フッ素の効果と使用法

1、フッ素の効果

フッ素の効果は大きく分けて3つあります。

① 脱灰抑制作用

お口の中は食事をするたびに、「脱灰」が起きています。
「脱灰」とはお口の中の食べかす(主に砂糖)をエサに虫歯菌が酸を放出します。
この酸によって、歯のカルシウムやリン酸が溶け出す事をいいます。
脱灰が進むとどんどん歯がもろくなって歯に穴があいて虫歯になってしまいます。
フッ素を歯に取り込むことで脱灰にしにくい強い歯になっていきます。

② 再石灰化の促進

「再石灰化」とは、脱灰によって唾液中に溶けたカルシウムやリン酸を補給し、修復することをいいます。
お口の中は1日中脱灰によって歯が溶け、再石灰化によって修復されています。
フッ素を塗布することで酸の攻撃を受けても、フッ化物の作用で再石灰化が促進され、初期の虫歯が修復しやすくなります。

③ 細菌の酸性産の抑制

虫歯菌は歯を溶かす酸を作るために、細菌の代謝系酵素「エノラーゼ」が必要になります。
プラーク内にフッ化物が侵入するとその、エノラーゼの働きを阻害します。
簡単にいうと、虫歯菌が酸を作り出す作用を抑えてくれます。
プラーク内の酸が減ることで、歯が脱灰しにくくなり虫歯予防になります。

子供の乳歯と永久歯の生え変わりの時期は特に注意が必要です。

乳歯や生えたての永久歯はまだ歯が柔らかくて虫歯になりやすかったり、生えたての永久歯は背が低く、歯ブラシが当てにくかったりと、虫歯になるリスクが高い時期です。

この時期にフッ化物を正しく使用すれば、虫歯に負けない抵抗力のある強い歯になります。

定期的にフッ素を使用していきましょう!!!

2、フッ素の使用方法

フッ素は歯科医院3ヶ月に1回塗布する高濃度のものと、毎日の歯磨剤や洗口液に含まれる低濃度のものがあります。

高濃度のものは歯科医院でしか塗布できませんが、それだけでは十分といえません。

毎日のブラッシング時に低濃度のフッ素を高頻度に塗布することで、効果的な虫歯予防になります。
歯が生えて来たお子さんから高齢者まで幅広く使用できるフッ素ですが、特にお子様の場合は使用量が定められているので、正しく使用しましょう。

年齢別フッ素入り歯磨剤使用方(2023年改定版)

・歯が生えてから〜2歳

フッ素濃度 1000ppmまで
歯ブラシ先端 1〜3mm  米粒程度
寝る前含めて1日2回
うがいができないお子さんに合わせてジェルタイプがおすすめ

・3歳〜5歳

フッ素濃度 1000ppmまで
歯ブラシ先端 5mm グリーンピース程度
うがいは5〜10mlで1回ゆすぐ
お子さんが適量歯ブラシにつけれなければ、保護者が歯磨剤をつけてください。

・6歳以上

フッ素濃度 1500ppm
1~2センチ程度 歯ブラシ全体
うがいは15mlで1回

歯磨剤や洗口液のフッ素は、唾液の洗浄作用や飲食によって消失してしまうので、

洗口液は1日1回(就寝前がおすすめ)

歯磨剤は1日2回以上の使用が効果的です。

フッ素を使用することにネガティブな意見が見られたりします。
基本的に上記使用料を大きく逸脱しなければ(歯磨き粉を1本まるまる飲み込むなど)
フッ素中毒は起こりません。
大きな4歯科学会(日本口腔衛生学会、日本小児歯科学会、日本歯科保存学会、日本老年歯科医学会)公式に推奨していますのでご安心ください。
諸外国ではフッ素を継続的に摂取するために水道水に添加している国もあったりします。

まとめ

毎日のブラッシング時の歯磨剤をフッ素入りに変えるだけで効率よく虫歯予防ができます。

虫歯は一旦歯に穴が空いてしまうと、自然治癒はしません。

なので歯質を強くすることが大切です。

また、初期の虫歯であれば再石灰化で予防できます。

歯医者さんでの高濃度のフッ素塗布とおうちでのセルフケアが大切です。

もし使い方、適切な歯磨き粉が分からなければいつでもスタッフにお尋ねください。

その他にもお子さん用のケアグッズを多数取り揃えています!

なんでもご相談ください。

予防歯科の詳細はこちらから
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ご予約はこちらから
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https://www.genifix.jp/us-familydental-caa/p/reserve/first_time/interview

虫歯や歯周病の原因、プラークとは?

2023年1月31日

こんにちは。
箕面市瀬川の歯医者うえさか歯科です。

今日はプラークについてご説明します。
テレビやCMなどでも聞いたことはあるかもしれませんが、どんなものかしっかり把握している人は少ないと思います。
虫歯や歯周病などお口のあらゆるトラブルの原因になるプラークについて今回はご説明します。

 

プラークとは?

皆さんプラークという言葉をご存知ですか?
お口の中の2大疾患といわれる虫歯と歯周病に とっても深い関係にあるのがプラークです。
このプラークをコントロールするということはお口の中の健康を自分自身でコントロールできるということです。

プラークは細菌の塊プラークは歯の表面に見られる付着物のことです。
「歯垢」や「歯苔」ともよばれています。
虫歯や歯周病の原因になる細菌の塊です。
プラーク1mgあたりにはなんと10億個もの細菌が存在するといわれています。
つまようじの先に目に見える程度のプラークをとるとそこには数百億の細菌がくっついていることになります。
身近な例としては台所の排水溝にみられる「ぬめり」みたいな感じで歯の表面にぬるぬるとくっついています。

歯の表面の細菌は、本来唾液で洗い流すなどの自己防御が可能ですが、プラークが形成されるとその内部の細菌はバリア機能で守られてしまいます。
プラークは歯の汚れや垢というよりも、細菌がパックされたものです。
プラークの中には虫歯の原因になる「ミュータンス連鎖球菌」など酸を生み出す細菌や、歯周病の原因になる「p.g.菌」などといった歯周組織を破壊する菌が沢山潜んでいます。
なのでお口の中にプラークが多ければ多い程、虫歯や歯周病のリスクが高くなってしまいます。

プラークには2種類あります。
歯ぐきより上の歯の部分(歯冠側)に付着する歯肉縁上プラーク。
歯ぐきの中にある根っこ部分(歯根側)に付着する歯肉縁下プラークです。
主に歯ぐきの上の歯肉縁上プラークは歯肉炎や、虫歯に関係しています。
歯ぐきの中の歯肉縁下プラークは歯周病に関係しています。
このプラークが付着したままになってしまうと、どんどんと固まってきて、「歯石」になってしまったり、虫歯菌が酸を出して、歯に穴があいてきて「虫歯」になってしまいます。

3

プラークは自分でコントロールできるプラークは細菌の塊ですが、お口は毎日使うものなのでどうしても汚れは溜まってきてしまいます。
ですがプラークは毎日のブラッシングでかなりコントロールができます。
正しいブラッシングが出来ていれば、プラークがしっかりと落ち、お口の中の細菌の数がグッと下がります。
細菌の総数が減ることで歯周病や虫歯のリスクも同じく下がります。
正しいブラッシングを身につけることがプラークを自分自身でコントロールする秘訣になります。

セルフケア用品選び

近頃はお口の中の健康が全身の健康や美容にとっても大切であると考えられる様になってきて、以前に比べるとドラッグストアなどでもデンタルケア用品が格段に種類が増えました。
ですが、その多くのケアグッズの中、何が自分に合っているのか選ぶのはとても難しいと思います。
お口の中の環境や歯並び、唾液の質など1人1人違っていて同じお口などありません。
その人に合ったケアグッズを使って初めてプラークコントロールを自分で出来るようになります。ですが歯ブラシ1つでも、歯周病用や虫歯用、お口のサイズや硬さ、色々な形があります。
歯と歯の間もデンタルフロスが良いのか、歯間ブラシがいいのか、サイズも様々です。
歯磨き粉だってすごい種類ですよね。

そこで頼って欲しいのが歯科衛生士です。
うえさか歯科でも様々なケアグッズを揃えております。
その中から患者様の今のお口にぴったり合った、ケアグッズを提案させていただきます。
もちろん歯ブラシの動かし方や、リスク部位、磨く時の注意点など細かいこともしっかりとお伝えします。

まとめ

ブラッシングを少し面倒に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、正しいブラッシングと適当なブラッシングではお口の健康寿命がかなり変わってきています。
今のブラッシング方法が5年、10年後のお口を決めています。
様々な治療法が出てきていますが、天然歯に勝る治療はありません。
皆さんがいつまでも自分の歯で美味しく食事が出来て、楽しくおしゃべり出来るようお手伝いします。

是非一度うえさか歯科の歯科衛生士にブラッシングについて聞いてみてください!

どんな些細な事でもお答えします。私も皆さんとブラッシングトーク出来ることを楽しみにしています!

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マタニティー歯科2 妊娠性歯周炎について

2023年1月24日

こんにちは。
箕面市桜井駅近くの歯医者のうえさか歯科です。

今日は前回に引き続き、妊婦さんに向けた歯科の内容になります。

歯周病の妊娠と出産への影響

前回は妊娠による口腔内の変化についてお伝えしましたが、今回は歯周病によるお腹の中の赤ちゃんへの影響についてお話したいと思います。

1、早産のリスクが高くなる

歯周病の炎症があると、子宮を収縮させる作用がある物質(プロスタグランジンE2)の血中濃度が高まります。

この物質は陣痛促進剤として医薬品利用されているほど子宮収縮作用が強いです。

そのプロスタグランジンE2が増えて血液を通して全身にまわってしまいます。

そのため、歯周病が重症化すると早産のリスクが高まります。

しかし、妊娠中でも徹底的に歯周病の治療をすれば、必ず炎症を最小限に抑えることができますしリスクが軽減されることも知られています。

2,早産による低体重児出産

歯周病にかかっている妊娠さんはかかっていない妊娠さんに比べ、早産や低体重児出産のリスクが

5〜7倍に膨らむといわれています。

低体重児(出生時の体重が2500グラム未満)は子供の将来的な生活習慣病の発症リスクをあげると言われています。

また、高血圧、冠動脈疾患、2型糖尿病、脳梗塞、脂質異常症など、関連が明らかな疾患もわかっています。

前回お伝えしたように妊娠中は歯肉炎や歯周病になりやすいので、より注意が必要です。

妊娠関連性歯肉炎や、妊娠関連性歯周炎は日頃から歯磨きをしっかりしていて、磨き残しがない方は起こりません。

妊娠前からプラーク(磨き残し)があり、軽度の歯周病に罹患している人が起こしやすいです。

なので日頃からお口の健康管理がとても大切になります。

まとめ

定期的に歯科医院でメンテナンスを受けたり、歯科衛生士から正しいブラッシングの仕方を教わりましょう。

少し怖いことをたくさんお伝えしてしまいましたが、どれも毎日のケアで防げることです。

そして妊娠中は日頃に増して、歯科医院でのクリーニングとセルフケアを行う事が重要です。

歯石除去などの処置の時期については安定期(16〜27週)に行うのが基本ですが、歯科医師と相談の上で適切な時期に行いましょう。

歯科治療を受ける際に何か不安や希望があればどんな些細な事でも構いませんので遠慮なく仰ってください。

皆様が快適に治療を受けれるようにスタッフ一同努めてまいります。

ご予約はこちらからお願いします。

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マタニティー歯科 妊婦さんに受けていただきたい歯科治療

2023年1月20日

こんにちは。

箕面市歯医者のうえさか歯科です。

定期健診が重要なことはもちろんですが、妊婦さんは特に注意が必要です。

体調管理はもちろんですが、お口の細菌のコントロールができないと早産のリスクが上がります。

また、赤ちゃんのお口は基本的に虫歯菌などがいませんが、ご両親などの菌が感染することで虫歯菌は定着します。

そのため、虫歯や歯周病を治し、菌を減らし、赤ちゃんを迎え入れる準備が必要になります。

妊娠による口腔内の変化

 

妊娠すると体の変化が大きいですが、実はお口の中も変化していきます。

最近では母子健康手帳にも妊娠中や出産後の歯科検診の項目があり、口腔内の健康が重要視されています。

何故妊娠中のお口の中の変化に気をつけないといけないのでしょうか?

 

1、お口の中の環境の変化

 

嘔吐を伴うつわりや、食の好みの変化などにより唾液が酸性(酸性になればなるほど虫歯のリスクがあがります)に傾き、歯のエナメル質が弱くなる可能性があります。

他にも食生活が不規則になって口腔内の環境が悪化しがちなうえ、体調の変化、つわりなどでいつも通りのブラッシングができなくなるものです。

歯ブラシが出来なくなるとお口の中のプラーク(細菌の塊)がずっと停滞したままになってしまうので虫歯や歯肉炎のリスクが高くなります。

 

 

2、女性ホルモンの増加で歯周病のリスクが高くなる

 

妊娠すると一時的に女性ホルモンが増加します。

実は歯周病菌は女性ホルモンが大好物です。

種類によっては妊娠していないときの10〜1000倍に増えるとも言われています。

なので「妊娠性エプーリス」「妊娠関連性歯肉炎」「妊娠関連性歯周炎」など歯ぐきの問題が起こりやすくなります。

「エプーリス」とはお口の中の粘膜に部分的に生じる良性のしこりのようなもののことです。

妊娠中に発生したものが「妊娠性エプーリス」と呼ばれ、妊娠の1〜5%に生じるといわれています。

上の前歯に現れることが多く出産後に消失することが多いです。

 

他にも免疫力が低下することから口内炎や口角びらん(炎症)なども起こしやすくなります。

 

これらの理由から妊娠中は虫歯や歯周病のリスクが普段と比べると高くなると考えられています。

ブラッシング時の出血や歯ぐきの腫れを訴える方が多くいますが適切な歯磨きとプラークコントロール(磨き残しを少なくする)を行えば炎症を最小限に抑える事ができます。

もし、自分で出来ない時は歯科医院でクリーニングするだけでも何もしないよりはお口の中を清潔に保つ事ができます。

その他にも食後すぐに水でブクブクうがいをしたり、キシリトールガムやタブレット、洗口液を利用するなどして苦しい時期を乗り切りましょう。

 

キシリトールガムやタブレットには(100%のものが望ましい)プラークの粘着性を低めたり、噛む事により唾液の分泌が増えて歯の再石灰化を促進する効果などがあります。

便利なアイテムを上手く利用しましょう。

歯科の受診について

妊娠中の歯科治療は安定期(5~8か月)が安全です。

しかし虫歯が多く、なるべく早く治療したい場合や、痛みがあるなど緊急性の場合も対応可能です。

母子手帳があると、状態を把握しやすくなります。

お薬や麻酔薬を変更したりもします。

レントゲンも被ばくを考えた対応になります。

これらのことから、妊娠の可能性がある方、妊娠中の方は自己申告と母子手帳の持参をお願いしております。

うえさか歯科では施術中の急な体調変化にも対応可能となっております。

・血圧や心電図を計測できる生体モニター

・酸素吸入器による緊急対応可能

・箕面市立病院と連携

ご本人と赤ちゃんの両方を守るための安全対策をしております。

妊婦の方はぜひご相談ください。

定期健診の内容は下記を参照ください。

https://us-familydental.com/preventive_dentistry/

鼻呼吸のすすめ マスク下の口呼吸の問題について

2023年1月16日

こんにちは。
箕面市歯医者のうえさか歯科です。

親御さんのお悩みやご質問で多い、口呼吸についてご説明します。
そもそも、口呼吸か鼻呼吸であるかわからない?という方もいると思います。
口呼吸って悪いことなの?っていう方もいると思います。

今回はそんな生きていく上では欠かせない呼吸についてご説明します。

チェック方法

まずは普段口呼吸なのか、鼻呼吸なのかのチェックの仕方からご説明します。
お鼻で深呼吸を数回してください。そのあと舌先の位置はどこにあるでしょうか?
上あごの天井のひだひだ部分、前歯の真裏に接触していますか?
くっついている方は鼻呼吸ができる状態にあります。
舌先が下の歯にある方は口呼吸もしくは隠れ口呼吸の可能性が高くなります。

この確認方法だと、まだうまくコミュニケーションとれない年齢のお子さんのチェックはできませんがその場合は普段集中しているときにお口が開いてるか?うっすら隙間がないかくらいの確認で十分かと思います。

口呼吸とは

口呼吸は以前に比べて増えているというデータがあります。
主な原因は新型コロナが流行し、マスク生活が長くなったことが原因の一つと言われています。
マスクをすることで呼吸しづらくなったこと、会話が減ってお口周りの筋力が落ちたこと、マスクをすることで気が緩みポカンくちになることなどが考えられます。
これらは知らないうちに老化を促し、マスク老け顔を作っているとも言われています。
その他には、
お食事の欧米化に伴い、柔らかいものを食べる機会が増えたこと。
会話よりメールなどが増えたこと。
アレルギー性鼻炎など鼻呼吸の障害となる疾患が増えたこと。
遊びの多様性などでお口や顔の筋肉を使った遊びをしなくなったこと。
ゲームやテレビなどに集中し、お口が開くこと。

などなどいろいろな要素が複雑に重なっていることが考えられます

影響1全身

アレルギー性鼻炎、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、慢性扁桃炎、歯列不正、虫歯、歯周炎、ドライマウス

その他にも集中力低下、睡眠不足、運動能力低下、学力低下、免疫力低下による風邪を引きやすくなるなども起こります。
年齢を重ねると睡眠時無呼吸症候群になりやすくなったり、誤嚥性肺炎のリスクも高まります。
このように上げるとキリがないくらい口呼吸による悪影響はあります。
集中力低下や、運動能力の低下、学力の低下は目に見えないものなので特に気になるところではないでしょうか?
そのメカニズムとしてはお鼻で呼吸することで、脳の近くの血管の熱を冷ましたり、赤血球の酸素交換を円滑にします。
口呼吸のほうがたくさん空気が吸えるからいいというわけではないのです。

また、鼻呼吸をすることで脳の下の上あごが広がることで容積にも影響すると言われています。

影響2口腔内
お口への影響ですが、口の中が乾燥することで虫歯や歯周病になりやすくなります。
唾液はそれらの抑制作用があるからです。
また、ドライマウスになることで粘膜の痛みや味覚の異常につながりますし、食べ物を飲み込みづらくなることで誤嚥のリスクが上がります。
鼻呼吸は上のあごの発達に欠かせませんし、口呼吸は出っ歯などにつながります。
お口には感染防御のメカニズムはありませんが、お鼻は複雑な構造によって免疫力を高めています。
それによって風邪を引きにくくなったり、体温調節がうまくいったり、アトピーなども改善につながります。
というわけで口呼吸は病気と言う専門家がいることも納得できます

治療

実際にどのように鼻呼吸にしていくかですが、意識するだけではその時だけ鼻呼吸になる隠れ口呼吸のままになる可能性があります。
正しい舌の位置を意識する必要があります。
お口を開けたまま、鼻呼吸がしづらいようにお口の中で正しい圧がかからないと鼻呼吸しづらく続かないからです。
また、下の筋肉が未発達であったり、筋力が低下すると正しいポジションに置いておくのが辛くなります

これらのことから正しいトレーニングと意識改革が必要になります

トレーニングで有名なのはあいうべ体操です。
最近では幼稚園や保育園で行っているところもあるくらい、簡単で効果のある体操です。
「あ」「い」「う」「べ」を順に大きく口を動かし発音する。そして最後の「べ」は舌を思いっきり前に伸ばす。
細かいこと内容は書ききれませんが、これだけをやっても効果が出ます。
そしてこれを毎日30回やります。
これで歯並びを整えるのに必要な筋肉も一緒に鍛えることができます。
是非やってみてください。

まとめ

口呼吸でいることにメリットはありません。
鼻呼吸への指導、その他のトレーニング、食事指導、矯正相談なども行っております。
気になる方はご来院の上、ご相談ください。
未来あるお子さんが健康に過ごせるお手伝いをさせていただければと思います。

いつか素晴らしい財産になることでしょう。

PS.マスクを外せるときは外してお鼻で呼吸することを意識しましょう
呼吸がしづらいことで無意識に口呼吸になっていることもあります。

ご予約はこちらからお願いします。

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歯周内科治療をご存知ですか?

2023年1月5日

こんにちは^_^
箕面市歯医者のうえさか歯科です。

今日は今まで歯周病治療を受けたことがあるが、なかなか改善しなかった方や、治療中の痛みが苦手で継続できなかった方に勧めたい治療法をご説明します。

世界で1番多い感染症としてギネスにも登録されているほどの病です。

そんな歯周病の基本的な治療の仕方は歯磨きをしっかりするプラークコントロールと歯石取りによる口腔内細菌のコントロールです。

歯磨きは普段のセルフケアになりますので上手い下手はあるかもしれませんがどなたもされると思います。

そして歯石取りは歯茎より上の歯面に付いた歯石を取る「スケーリング」と歯茎の中に付いた歯石を取る「SRP」の2つに大きく分けることができます。

歯周病が中等度に進行するとSRP治療をしないと歯周病の改善が難しくなります。

しかし、SRPは歯茎の中の治療なので痛みや出血を伴う治療になるので敬遠されがちです。

基礎疾患などがある方は出血を伴う処置に慎重になる傾向もあります。

そこで歯周内科による投薬などで口腔内細菌のコントロールをすることで歯茎の炎症のコントロールや内科的基礎疾患に対しても安全に治療を行うことができます。

また、炎症をコントロールすることで麻酔が効きやすかったり、出血もコントロールできるので痛みのコントロールも容易になります。

実際の治療

抗生剤を飲んでもらうことと、抗真菌薬による歯磨き、徹底的な歯石除去になります。

抗生剤は歯周病菌を撃退するため。

抗真菌薬はカンジダ菌というカビ菌の一種を撃退します。

歯周病菌とカンジダ菌を同時に撃退することでその後のお口の中の菌がコントロールされます。

結局、歯石は取るの?と思われるかもしれませんが、歯石が歯茎の中に残っているとしっかり歯茎の蓋がされてない状況とお考えください。

歯茎の隙間があれば感染しやすくなりますし、歯石は大きくなっていきます。

ここまでしっかり治療すると通常の歯周病治療よりも悪化するリスクはかなり減ります。

また歯周内科治療後は、糖尿病は明らかな血糖値の改善が報告されており、その他の疾患でも数値に変化がみられるようになります。

歯周内科治療の実態

なぜこの治療が一般的でないかというと、教科書で全く習わない治療であることが、保険診療で行うことができない、などが考えられます。

しかし、国際歯周内科学研究会という学会には多くの先生方が所属していることから歯科医師の中での認知度は高くなっております。

今後、日本から世界に大きく発信される治療になるかと思われます。

今までの治療に効果が見られなかった方、糖尿病など内科的疾患のある方は是非ご相談ください^_^

当院の虫歯治療の特徴

2022年12月8日

特徴1
うえさか歯科では虫歯治療はなるべくしない方がいいと考えています。
それは削ってしまった歯は元には戻らないからです。
大抵の場合、虫歯を削った治療をすると詰め物をします。
そこからさらに大きな詰め物にやりかえ、神経をとる治療をして、歯が割れて、歯を抜く、この負の連鎖を断ち切るにはどこかで虫歯の再発を防ぐ治療をすることやそもそも削らない状態を作ることが大切です。

歯を削らない治療

歯には削ったところを治す能力はありませんが、虫歯になりかけているところを再石灰化と言って、カルシウムなど歯に大事なミネラルを吸収して固くすることができます。

その補助をするのがフッ素になります。
フッ素は歯磨き粉などにも含まれていますが、歯医者さんで高濃度のものを定期的に塗布することでとても効果を発揮します。

当院では定期的な検診で歯石や歯垢をしっかりとることはもちろんですが、フッ素塗布を勧めております。

特徴2

虫歯を取り残さない

虫歯は虫歯菌が原因で起こります。
お口の中で菌が増えやすい場所はたくさんありますが虫歯が進行しやすいのは虫歯を取り残したところにいます。
虫歯は取り残しても痛みはあまり感じることがありません。
更に進行してから痛みを感じることがほとんどですがそれでは遅いことも多々あります。
うえさか歯科では虫歯を極力取り残さないように工夫をしています

拡大ルーペ、マイクロスコープの使用

虫歯治療に限らず歯科は狭いお口の中で更に1本1本小さな歯や更に小さい虫歯を治療します。
その為、肉眼での治療は限界があります。
拡大視野では3倍から20倍近くの視野を得ることができます。
これに加えてルーペやマイクロスコープにはピンポイントに明るくする高輝度LEDが付いているため、肉眼よりもだいぶ見やすくなります。

虫歯を染める薬液の使用

虫歯の菌を染めることができるものがあります。
う蝕検知液というものでだいたい赤い色や青い色のものが多いのですが、歯垢を染めて歯磨きチェックに使うものとは似てるようで違います
こちらは感染した歯質を染めるものなので虫歯で汚染された歯質を健康な歯質と見分けることができます。
これによって取り残しや削りすぎを防ぎます。

削りすぎないことは大切ですが健康な歯質と虫歯菌が感染した歯質の境を明瞭にし、取り残さないことが大切です。

よく削れる器具の使用

歯医者さんで使うタービン、エンジンなど回転切削器具と呼ばれるものにつけるバーは使用するほど劣化します。
ダイヤモンドの粉塵がついたものやスチールにとがれた刃がついたスチールバーなど多種多様にありますが、切れ味が悪くなったものは不要な圧や熱を与えます。
すると歯の神経にダメージを与えたり、歯の構造に負荷がかかり破折などの原因になります。
その為よく削れるバーで削ることが重要になります。
当院では切れ味が悪くなったものは交換しております。
また、バー以外にも手作業で削る器具などもありますが常に切れ味を維持しております。

その他にも極小の切削器具を使うなどの取り組みをしております。

保険の被せ物と保険外の被せ物について

2021年12月20日

大阪府 箕面市 阪急桜井駅 歯医者 うえさか歯科

こんにちは^_^
うえさか歯科です‼️

当院では
保険の被せ物や詰め物と保険外診療の被せ物や詰め物を
患者様に詳しく説明しております。

■保険のもの■

金属を多く使っているものや、
樹脂でもセラミックとは差が出る素材となっております。

当院はメタルフリーを推奨しております。

保険の金属はアレルギーの出やすいものが多い点や、
対合する歯が削れたり、周りが欠けたりするリスクもあります。

■保険外診療のモノ■

セラミックスはツルツルしているので汚れも付着しにくく、
硬さも天然歯に近いので対合する歯も傷めにくいです。

色味もとても自然で天然の歯と見分けがつかないほどです。

その他にもメリットデメリットが
たくさんありますので詳しく聞きたい方は
当院のスタッフにご相談ください。

セラミック治療について詳しくは
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https://us-familydental.com/ceramic/

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ブログテスト

2021年7月12日

こんにちは、うえさかファミリー歯科の院長の上坂 宗敬です。

私は、患者さんが自分の家族ならどうするかを考え、インフォームドコンセント、治療を心がけています。
患者さんにとって最後の歯科医院になれるように永続的な治療と予防を目指します。

患者さんの歯の健康を願い、患者さん一人ひとりの口腔内が健康で、しいては身体全体の健康につながり、心の安定にもつながるようにお手伝いしたいと考えております。

勉強することを惜しまず、常に最新の技術を学び、日々の診療に活かします。

私は患者さんを健康にし、スタッフを幸福にし、地域社会に貢献したいと考えております。

うえさかファミリー歯科