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効率的な歯磨きの順序

2023年5月29日

こんにちは。
箕面市歯医者のうえさか歯科です。

皆さん毎日の歯磨き(ブラッシング)はどのようなケアグッズを揃えていますか?

歯間ブラシやフロス、電動歯ブラシ、マウスウォッシュなど、ケアグッズはとても沢山ありますよね。

自分のお口の中に合ったケアグッズを用意できた!は良いですが、使う順番はご存知ですか?

同じケアグッズを使用しても、使う順番が違うだけでプラーク(細菌の塊)の除去率が大幅に変わります。

患者さんからも歯間ブラシやフロスはいつのタイミングで使用したら良いですか?
と質問がよくあるので、今日は効率よくプラークを除去できるブラッシングの順番についてお話していきます!

複数のケア用品で歯磨きする理由

皆さん、歯間ブラシやフロス等の歯と歯の間のプラークを除去するケアグッズは使用されていますか?

もし使用していなくて、歯ブラシだけで歯磨きしている方は歯医者さんで適切な歯間ケアグッズを合わせてもらいましょう。

私たちプロが磨いても、歯ブラシだけでは8割くらいしか磨けていません。

歯ブラシだけでは取り除けない歯垢、プラークを除去するのに、歯間ブラシやフロスは必需品です。

これを使用しているかしていないかでは将来のお口の健康が大きく変わってきます。

是非毎日のブラッシングに取り入れてくださいね。

効率的な歯磨きの順序

フロス、歯間ブラシ→歯ブラシ
が、歯磨きを効率的に行う順番になります。

まず、歯と歯の間のプラークを落としてから全体の歯磨きをおすすめしています。

フロスや歯間ブラシが歯と歯の間の汚れを取るのに適しています。

理由としては、歯磨き粉に含まれる薬用成分(人により、虫歯予防用や歯周病予防など様々)を歯と歯の間まで、隅々まで行き渡らせたいので先に歯間部のプラークをほぐして、除去します。

ここで歯間部のプラークがあるままになってしまうと、汚れで埋め尽くされているので薬用成分が届きにくくなってしまいます。

なので、先に歯間部の汚れを落として綺麗な状態にしてから歯磨きをすることで届きやすくなります。

正しいブラッシングの順番としては、歯間ブラシや、フロスを使用。
その後歯ブラシの順で磨くと、効率よく歯磨きができます。

是非、この順番で歯磨きしてみてくださいね!

フロスと歯間ブラシ

よくフロスと歯間ブラシどちらを使ったらいいですかと聞かれることがあります。

フロスはどなたにもお勧めできるものになります。

アメリカでは「フロスか歯」かという標語があるほど万人になじまれているものになります。

そのくらい重要ということです。

歯間ブラシは歯茎が下がり、歯間ブラシが通るほどの隙間が大きい方にお勧めです。

歯間ブラシは汚れを取るだけでなくマッサージ効果もあるので歯周病が進行している方にとくに使用していただきたいです。

フロス、floss or die

フロス、floss or die

 

液体歯磨き剤と洗口液

一般的にいう洗口液はたくさんの種類があります。
大きく分けると「液体歯磨き」と「マウスウォッシュ(洗口液)」の2種類に分けられます。

・液体歯磨き

液体歯磨きとは、簡単にいうと、チューブ状の歯磨き粉の液体版です。

ブラッシングをする前の1番最初に液体歯磨きでお口をゆすいでから、歯磨きをします。

液体歯磨きは歯磨き後にお口のをゆすがなくてもいいので、防災グッズとしても注目されています。

うえさか歯科においてあるものでは、「リステリン」が液体歯磨きです。

使用されている方は歯磨きの前に使用するようにしてください。

液体歯磨きには、研磨剤・清掃剤が配合されていないため、着色が気になる方には不向きです。

チューブタイプの着色除去成分が入っている歯磨き粉をおすすめします。

歯磨き

・マウスウォッシュ

マウスウォッシュ(洗口液)とは、
口に含んですすぐことで、口臭予防や口内の浄化、さらに殺菌・抗炎症作用が配合されている商品です。

虫歯や歯周病の予防効果が期待できます。

歯ブラシの届きにくいところにも配合成分をしっかり行き渡らせる事ができます。

使い方はブラッシングの1番最後に使用します。

使用したあとは、お水でゆすぐのも控えてください。

様々な種類のマウスウォッシュが販売されています。
ご自身のお口に合った薬効成分が含まれているものを選ぶようにしましょう。

うえさか歯科においてあるものでは「HABITPRO」、「コンクール」がマウスウォッシュになります。

特にどなたにでもおすすめできるのはHABITPROです。

ハビットプロは歯医者さんでしか買えない、薬用成分が多く含まれた商品です。
・お口の中の様々な菌を殺菌
・歯茎の腫れを改善
・歯茎の出血を予防
・プラーク(歯垢)の付着を防止
・口臭予防
・お子さんでも安心して使える低刺激

液体剤の商品には液体歯磨きか洗口液なのか、パッケージに明記されています。
確認してから使用するようにしてくださいね。

歯磨き、洗口液

・フッ化物洗口液

フッ化物洗口液は虫歯予防に特化した洗口液になります。

すべての世代の方にご使用頂けますが、おすすめは歯の生え変わりの時期のお子さんです。

生えたての永久歯や乳歯は柔らかくて虫歯になりやすいのです。
毎日フッ素を取り入れることで歯の質が強くなり虫歯になりにくくなっていきます。

使用のおすすめは寝る前になります。

フッ素の大切さは過去のブログにありますので、是非ご覧ください。

まとめ

お口の健康は毎日のブラッシングからです。

歯ブラシや洗口液は様々な種類があるので、歯科医院で合ったものを選んでもらいましょう!!

全部のケア用品を使う方はフロス、歯間ブラシ→液体歯磨剤→歯磨き粉による歯磨き→洗口液の順になります。

正しい順番でご自身に合ったケア用品を使うことでお口の健康管理ができます。

皆さんにあったケア用品の選択をスタッフ一同お手伝いします!

是非ご相談ください。

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