こんにちは。
箕面市歯医者のうえさか歯科です。
皆さん毎日の歯磨き(ブラッシング)はどのようなケアグッズを揃えていますか?
歯間ブラシやフロス、電動歯ブラシ、マウスウォッシュなど、ケアグッズはとても沢山ありますよね。
自分のお口の中に合ったケアグッズを用意できた!は良いですが、使う順番はご存知ですか?
同じケアグッズを使用しても、使う順番が違うだけでプラーク(細菌の塊)の除去率が大幅に変わります。
患者さんからも歯間ブラシやフロスはいつのタイミングで使用したら良いですか?
と質問がよくあるので、今日は効率よくプラークを除去できるブラッシングの順番についてお話していきます!
複数のケア用品で歯磨きする理由
皆さん、
もし使用していなくて、
私たちプロが磨いても、歯ブラシだけでは8割くらいしか磨けていません。
歯ブラシだけでは取り除けない歯垢、プラークを除去するのに、
これを使用しているかしていないかでは将来のお口の健康が大きく
是非毎日のブラッシングに取り入れてくださいね。
効率的な歯磨きの順序
フロス、歯間ブラシ→歯ブラシ
が、歯磨きを効率的に行う順番になります。
まず、
フロスや歯間ブラシが歯と歯の間の汚れを取るのに適しています。
理由としては、歯磨き粉に含まれる薬用成分(人により、
ここで歯間部のプラークがあるままになってしまうと、
なので、
正しいブラッシングの順番としては、歯間ブラシや、
その後歯ブラシの順で磨くと、
是非、この順番で歯磨きしてみてくださいね!
フロスと歯間ブラシ
よくフロスと歯間ブラシどちらを使ったらいいですかと聞かれることがあります。
フロスはどなたにもお勧めできるものになります。
アメリカでは「フロスか歯」かという標語があるほど万人になじまれているものになります。
そのくらい重要ということです。
歯間ブラシは歯茎が下がり、歯間ブラシが通るほどの隙間が大きい方にお勧めです。
歯間ブラシは汚れを取るだけでなくマッサージ効果もあるので歯周病が進行している方にとくに使用していただきたいです。
液体歯磨き剤と洗口液
一般的にいう洗口液はたくさんの種類があります。
大きく分けると「
・液体歯磨き
液体歯磨きとは、簡単にいうと、
ブラッシングをする前の1番最初に液体歯磨きでお口をゆすいでか
液体歯磨きは歯磨き後にお口のをゆすがなくてもいいので
うえさか歯科においてあるものでは、「リステリン」
使用されている方は歯磨きの前に使用するようにしてくださ
液体歯磨きには、研磨剤・清掃剤が配合されていないため、
チューブタイプの着色除去成分が入っている歯磨き粉を
・マウスウォッシュ
マウスウォッシュ(洗口液)とは、
口に含んですすぐことで、
虫歯や歯周病の予防効果が期待できます。
歯ブラシの届きにくいところにも配合成分をしっかり行き渡らせる
使い方はブラッシングの1番最後に使用します。
使用したあとは、お水でゆすぐのも控えてください。
様々な種類のマウスウォッシュが販売されています。
ご自身のお口に合った薬効成分が含まれているものを選ぶようにし
うえさか歯科においてあるものでは「HABITPRO」、「コンクール」
特にどなたにでもおすすめできるのはHABITPROです。
ハビットプロは歯医者さんでしか買えない、薬用成分が多く含まれた商品です。
・お口の中の様々な菌を殺菌
・歯茎の腫れを改善
・歯茎の出血を予防
・プラーク(歯垢)の付着を防止
・口臭予防
・お子さんでも安心して使える低刺激
液体剤の商品には液体歯磨きか洗口液なのか、
確認してから使用するようにし
・フッ化物洗口液
フッ化物洗口液は虫歯予防に特化した洗口液になります。
すべての世代の方にご使用頂けますが、
生えたての永久歯や乳歯は柔らかくて虫歯になりやすいのです。
毎日フッ素を取り入れることで歯の質が強くなり虫歯になりにくく
使用のおすすめは寝る前になります。
フッ素の大切さは過去のブログにありますので、
まとめ
お口の健康は毎日のブラッシングからです。
歯ブラシや洗口液は様々な種類があるので、歯科医院で合ったものを選んでもらいましょう!!
全部のケア用品を使う方はフロス、歯間ブラシ→液体歯磨剤→歯磨き粉による歯磨き→洗口液の順になります。
正しい順番でご自身に合ったケア用品を使うことでお口の健康管理ができます。
皆さんにあったケア用品の選択をスタッフ一同お手伝いします!
是非ご相談ください。
予防歯科の詳しい内容は
↓↓↓↓↓↓↓↓
https://us-familydental.com/preventive_dentistry/
ご新規の方のご予約は下記フォームから
↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.genifix.jp/us-familydental-caa/p/reserve/first_time/interview