目次
「失った歯を補いたいけれど、隣の健康な歯を削るのは抵抗がある…」
「手術が必要なインプラントは怖い」。そんな悩みを持つ方に向けて、歯をほとんど削らない画期的な治療法「ヒューマンブリッジ」を紹介します。
ヒューマンブリッジとは?(概要)
仕組み: 隣り合う歯の表面に、緻密に設計された金属のパーツ(3D構造)を「はめ込む」ように装着する治療法。
大きな特徴: 従来のブリッジのように、隣の歯を大きく一周削り落とす必要がありません。
- 審美性が高い:見た目はセラミックブリッジと同じように見えます。
表から金属が見えることはありません。
![]()
ヒューマンブリッジ治療の流れ
①歯を失った隣り合った歯を、必要最小限(0.3ミリから0.5ミリほど)削ります。無麻酔での処置が可能です。

②型取りをし、作成した必要なパーツを、歯を包み込むように接着剤で装着します。

③両側の歯にパーツが装着された状態のイメージです。

④次に歯と歯の間に人工の歯を接着剤で装着し、完成となります。

ヒューマンブリッジの3大メリット
歯に優しい: エナメル質をほとんど削らないため、歯の寿命を縮めにくい。
痛みが少ない: 手術不要。麻酔なしで治療できるケースがほとんど。
取り外し不要: 入れ歯のような違和感が少なく、自分の歯に近い感覚で噛める。
知っておくべき注意点(デメリット)
誠実なブログにするために、あえて欠点も記載します。
適応制限: 噛み合わせの状態や、土台となる歯の形によっては適用できない場合がある。
自費診療: 保険適用外となるため、費用については事前の相談が必要。
取れる可能性: 非常に稀ですが、強い衝撃や噛み合わせの変化で外れることがある(ただし再装着が可能)。
ヒューマンブリッジ vs 接着ブリッジ 比較解説
「ヒューマンブリッジ」と「接着ブリッジ」は、どちらも「歯を削る量が少ない」という共通点があるため混同されやすいのですが、構造と固定の仕組みに大きな違いがあります。
1. 固定の仕組み(ここが最大の違い!)
接着ブリッジ: 「強力な接着剤(レジン)」の力だけで、歯の裏側に貼り付けます。いわば「面でペタッと貼っている」状態です。
セラミックのみで作る場合割れやすいヒューマンブリッジ: 歯の表面に小さな溝を掘り、そこに3次元的な金属パーツを「物理的にはめ込む」構造です。接着剤の力だけでなく、パズルのように組み合わさる物理的な維持力(3D構造)で固定します。
金属には金(ゴールド)を使うので、ゴールドインレーのような高い緊密性、耐久性があります。
噛み合わせがきつい方にも最適です。
2. 耐久性と脱落のリスク
接着ブリッジ: 接着剤の劣化や、硬いものを噛んだ時の衝撃で外れやすいのが最大の弱点です。特に奥歯にはあまり向きません。
ヒューマンブリッジ: 物理的にはまり込んでいるため、接着ブリッジに比べて格段に外れにくいです。そのため、強い力がかかる奥歯にも適応できるケースが多いのが強みです。
3. 歯を削る量
接着ブリッジ: 基本的には表面を一層なでる程度、あるいは全く削らない場合もあります。
ヒューマンブリッジ: 「はめ込むための溝」を作るため、接着ブリッジよりはほんの少しだけ(コンマ数ミリ程度)削る箇所がありますが、それでも従来のブリッジに比べれば圧倒的に少量です。
まとめ
「健康な歯を犠牲にしたくない」という価値観を持つ方にとって、ヒューマンブリッジは非常に有力な選択肢です。
また、インプラントはいろいろな理由から避けたい方にも好評です。
まずは専門のクリニックで、自分の口の状態に合うかチェックしてもらいましょう。
セラミック治療について詳しくはこちら
セラミック治療
LINE相談希望の方は下記バナーをクリックしてください。
医院での無料ご相談は下記よりお電話か、ネット予約フォームをご利用ください。
お電話
072-725-8148
ネット予約は下記から
ネット予約
