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1月5日(月)より通常通り診療致します。
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年末年始の「飲みすぎ・食べすぎ」から歯を守る!今すぐ実践したい3つのケア

2025年11月12日

うっかりやっていませんか?年末年始の歯の落とし穴

年末年始
一年で最も楽しい季節の一つ、年末年始
クリスマス、忘年会、お正月と、イベントが目白押しですよね。
だからこそ、ついつい開放的になりがちです。

しかし、その楽しい時間の裏側…
あなたの歯は知らず知らず悲鳴を上げているかもしれません。

「少しくらい大丈夫だろう」と思っていても、実はこの時期の飲みすぎ・食べすぎ
お口の健康にとって、年間で最もリスクが高いと言えるのです。

楽しかったはずの連休明けに、歯の痛みで憂鬱な気分になりたくないですよね?

この記事では、年末年始を心ゆくまで楽しみながら
大切な歯をしっかりと守るための、3つのシンプルで効果的なケア方法をご紹介します。


年末年始にあなたの歯を狙う二大巨頭:糖と酸のダブルアタック

年末年始には、お口の中で普段よりもはるかに過酷な状況が生まれています。
なぜ、この時期にトラブルが増えるのでしょうか?その原因は主に以下の二つにあります。

食べすぎが招く「虫歯菌のパーティー」

ご馳走の多くは、糖分や炭水化物を多く含んでいます。
例えば、お餅、ケーキ、甘い煮物、ジュース類などです。

いつもより回数が多いと、ダラダラ食べすぎる時間が増え
お口の中に食べ物のカス(糖分)が残り続けるため、歯磨きをする時間が減りがちです。
また、睡眠時間や生活リズムが乱れると、お口を浄化する作用を持つ
唾液の分泌量も減りやすくなります。

特に要注意なのが、こたつでみかんです。

年末年始

みかん自体が酸性度が高いうえに、一つ食べ終わっても手を伸ばしてしまい、長時間にわたってお口の中が酸にさらされてしまいます。

その結果、虫歯の原因菌が糖分をエサにして、どんどん酸を作り出し始めます。
これが、歯の表面にある硬いエナメル質を溶かす原因となるのです。

飲みすぎによる「エナメル質へのダイレクトアタック」

アルコール自体にも注意が必要です。

特にビール、ワイン、チューハイなどのアルコール飲料は、酸性度が高いものが多くあります。
さらに、おつまみやデザートの糖分と一緒になることで、お口の中は一気に酸性に傾きます。

歯が酸性の飲食物にさらされ続けると、エナメル質が溶け出す「酸蝕症(さんしょくしょう)」を
引き起こす可能性があります。酸で溶けたエナメル質は、見た目以上に脆くなります。

加えて、アルコールは利尿作用があるため、お口の中が乾燥しやすくなります。
唾液は酸を中和する働きがありますが、その量が減ることで虫歯のリスクが跳ね上がるのです。

このように、年末年始は糖分と酸のダブルアタック
虫歯菌と酸蝕症菌にとって最高の環境が整ってしまうのです。


年末年始の3つのケア戦略

ここからは、年末年始の歯のケアを成功させるための具体的な戦略をお伝えします。

1.ダラダラ飲食を「時間制限」する

年末年始の食べすぎ・飲みすぎが歯に悪いのは、量よりも時間です。

スナックタイムの賢い設定

例えば、お友達との楽しいおしゃべりが4時間続いたとします。
その間ずっとお菓子やジュースを口にしていると、お口の中はずっと酸性です。

  • メリハリをつける: 飲食の時間(30分程度)と、お口を休ませる時間(1〜2時間)を意識して区切りましょう。
  • リセット飲料の活用: 飲食と飲食の間には、を飲むことで
    お口の中をリセットできます。ただし、酸性度の高いオレンジジュースやコーラは
    リセットには向かないため避けましょう。

食べすぎ・虫歯予防のためには、このお口の休憩時間を確保することが非常に重要です。

2.唾液のパワーを最大限に引き出す

ご存知の通り、唾液は、天然の歯の守護神です。

年末年始は生活リズムの乱れから、唾液の分泌が減りやすい時期です。
だからこそ、その力を意識的に高めましょう。

  • よく噛む: 食事の際、意識して噛む回数を増やすことで、唾液の分泌が促されます。ご馳走に夢中になって、早食いになっていないか意識してください。
  • キシリトールガムの活用: 食事の合間や、歯磨きができない移動中には
    キシリトール100%のガムを噛むのがおすすめです。
    キシリトールは虫歯菌の活動を弱め、唾液の分泌も助けます。

食べすぎによる糖分の攻撃から歯を守るには、この唾液のパワーは欠かせません。

3.歯の守りを固めるフッ素活用術

ただ磨くだけでは、年末年始のしつこい汚れには太刀打ちできません。

フッ素は、溶けかけたエナメル質を修復(再石灰化)する働きを助けます。
これは、歯の表面を鎧のように強くする効果があります。

特に夜寝る前は、高濃度のフッ素入りペーストを使うと効果的です。
寝ている間の虫歯予防に非常に貢献します。

もちろん、デンタルフロス・歯間ブラシの活用も必須です。
歯ブラシが届きにくい歯と歯の間は、食べすぎによる残りカスが溜まりやすい魔の三角地帯です。
フロスや歯間ブラシを、普段より念入りに使いましょう。


年末年始の予防をトコトン考えるうえさか歯科

「でも、色々と自己管理するのは大変そう…」

そう感じた方もいらっしゃるかもしれませんね。
ご自身でのケアに限界を感じた時、あるいは、年末年始に備えて徹底的に口内環境を整えておきたい時にこそ、うえさか歯科がお力になれます。

地域に根差した安心と専門性

うえさか歯科は、大阪府箕面市瀬川という地域で、多くの方のお口の健康をサポートしてきました。
当院の強みは、治すことだけでなく予防に重きを置いたアプローチです。

予防歯科への強いこだわり

  • プロフェッショナルなクリーニング: どんなに丁寧に磨いても、ご自宅でのケアには限界があります。歯科衛生士によるPMTCは、歯ブラシでは除去できない菌の塊を徹底的に取り除きます。これにより、年末年始を前に、お口の中を虫歯菌が住みにくい「クリーンな状態」にリセットします。
  • フッ素塗布によるエナメル質の強化: 歯科医院でしか使えない高濃度のフッ素を塗布することで、あなたの歯のエナメル質を物理的に強くし、酸に対する抵抗力を高めます。これは、アルコールによる歯のエナメル質への影響を気にされる方に特におすすめの処置です。

痛みに配慮した治療

もし、連休中に小さな痛みが気になり始めたとしてもご安心ください。

  • 最新の機器と技術: 当院では、患者様ができるだけ痛みを感じないように、麻酔技術や治療機器に細心の注意を払っています。
  • 丁寧な説明: 治療前には必ず、患者様が納得できるよう、現在の状態や治療の進め方をわかりやすくご説明します。「何をされているか分からない」という不安を取り除き、安心して治療を受けていただけるよう努めています。

もしもの時のために知っておきたい治療の流れ

では、もし年末年始を過ごした後、「やっぱり歯が痛い」「沁みる」といった症状が出た場合
うえさか歯科ではどのように対応するのでしょうか。一般的な流れをご説明します。

カウンセリングの様子 受け口

ステップ1:精密な検査とカウンセリング

歯の痛みや違和感は、患者様一人ひとり原因が異なります。

口腔内診査とレントゲン撮影で、お口の中全体をチェックし、小さな虫歯や歯周病のサインも見逃しません。
しみる原因が、知覚過敏なのか、それともアルコール食べすぎによる酸蝕症・虫歯の初期症状なのかを正確に見極めます。

ステップ2:診断に基づく治療計画の説明

検査結果に基づき、最適な治療計画をご提案します。

患者様との対話を大切にし、納得いただけるまで治療法や費用について詳しくご説明します。

ステップ3:治療と予防的処置の実施

治療計画に同意いただけたら、実際の治療に入ります。

進行した虫歯は、患部を最小限削り、詰め物で修復します。
治療と並行して、歯周病や虫歯を根本から予防するためのプロのクリーニングも行います。
年末年始に溜まった歯垢や歯石をきれいに除去することで、再発リスクを大幅に下げます。


よくある質問と回答(Q&A):あなたの疑問に答えます

年末年始歯のケアに関して、患者様からよくいただく質問をまとめました。

Q1. 年末年始の連休中、歯が痛くなったらどうすればいいですか?

A. 箕面市立病院で対応可能です。詳しくは箕面市歯科医師会のHPをご確認ください。

Q2. 赤ワインやビールは、特に歯を溶かしやすいと聞きましたが本当ですか?

A. はい、本当です。
特に赤ワインや白ワイン、ビールは酸性度が高く、アルコール 歯のエナメル質にダメージを与えやすいです。
酸蝕症のリスクを下げるためには、飲みすぎた後に、すぐに水でうがいをすることが有効です。
また、ワインを飲む際は、チーズのようなアルカリ性の食べ物を一緒に摂ることで
酸を中和する手助けになります。

Q4. 旅行中で歯ブラシが使えない時、応急処置はありますか?

A. 年末年始の旅行などで歯磨きができない場合は、キシリトール100%のガムを噛む、水やお茶で強めにうがいをする、デンタルリンスを使う、といった方法が有効です。特にキシリトールは、食べすぎ・虫歯予防の強い味方になりますので、携帯しておくと良いでしょう。


2026年を健康な歯で迎えるために

年末年始は、誰もが楽しく過ごしたいものですが、お口の健康は一度失うと取り戻すのが難しいものです。
しかし、この記事でお伝えした3つのケア戦略を実践すれば、飲みすぎ・食べすぎのリスクを大幅に減らすことができます。

しかし、最も効果的な予防は、プロによる徹底的なチェックとクリーニングです。

うえさか歯科では、箕面市瀬川の皆様が気持ちよく新年を迎えられるよう、年末年始の忙しい時期を乗り切るためのお口の環境づくりをサポートしています。

ぜひ、年末年始に突入する前に、一度うえさか歯科へお越しください。
お口の状態を正確に把握し、個々人に合わせた予防プランと、
正しい歯のケア方法を丁寧にお伝えします。

健康な歯で、心置きなく新しい年を迎えましょう。
来年こそは、虫歯ゼロで!

その一歩を、私たちと一緒に踏み出しませんか?


まずは、お気軽にご連絡ください

うえさか歯科では、年末年始を控えたこの時期の予防相談健診を特に推奨しております。

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