こんにちは。
箕面市瀬川の歯医者、うえさか歯科です。
先日8月24日は歯ブラシの日でした。
ゴロとしてはちょっと無理矢理ですが、歯ブラシによる歯磨きの普及と、お口のケアに関心をもってもらうために登録されたそうです。
歯ブラシでの歯磨きは基本ですが私たちプロでも歯ブラシだけでは100パーセントの清掃はできません。
お口の症状や歯並びなどに合った歯ブラシを選んで歯磨きすることが重要で、さらには他のケア用品を適切に組み合わせる必要があります。
歯ブラシ選び
うえさか歯科にはこども用、大人用合わせて20種類以上の歯ブラシを取り扱わせていただいております。
また、フロス、歯間ブラシなど補助的なものを含めるとどれを使っていいかわからなくなるくらい無数にあります。
市販で売っている歯ブラシでももちろん磨くことはできますが、値段が安いものを選びがちではないでしょうか?
歯医者さんで売っている歯ブラシは1,5倍から2倍くらい高いとは思いますが効果は大きいです。
ただし、その人に合った症状の歯ブラシ、形状、硬さ、大きさなどの見極めが重要です。
うえさか歯科では経験豊富な歯科衛生士が多数在籍し、患者さんにあった歯ブラシをご提案します。
もちろん使い方も重要になってくるのでその場で歯磨き指導や、磨き残しの染め出しによるチェックなどもさせていただきます。
せっかくいい歯ブラシを買って使いこなせなければ宝の持ち腐れではないですが、効率は落ちてしまいます。
是非ご相談ください。
赤ちゃんからの歯磨き
「いつから歯磨きを始めたらいいですか?」というご質問を赤ちゃんを子育て中のお母さんからよく聞かれます。
結論からいうと半年過ぎて離乳食を始めたり、お口の中になんでも入れたがるような時期になったら始めてください。
お口の健康の予防大国であるスウェーデンでは歯がない時から積極的に歯ブラシに慣れてもらい、嫌がらないようにしていきます。
この時期は大人が使うような柄の長い歯ブラシではなく、柄が短く、赤ちゃんでも握りやすいものがお勧めです。
歯磨きが大好きなお子さんに育てましょう。
仕上げ磨きは仕上げ磨き専用歯ブラシをお使いください。
嫌がってうまくできないときは上手にできる方法をお伝えしますのでご来院のうえ、ご相談ください。
まとめ
人生100年時代、いつまでも美味しくご飯を食べて健康的な生活を送れるように歯磨きによる歯磨きを見つめ直してみませんか?
歯ブラシは個人にあったものを選ぶことが重要です。
また、毛先が広がっていたり、1か月を超えて使用するのも効率が落ちてしまいます。
問題がないように見えても1ヶ月をめどに交換しましょう。
歯ブラシ選びのご相談はスタッフまで