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国民皆歯科健診は令和9年度から?決まっていることをお伝えします

2026年10月6日

国民皆歯科健診という言葉を、ニュースで見かけた方も多いのではないでしょうか。

国民皆歯科健診の啓発ポスター

歯医者にしばらく行っていない方ほど、気になる話だと思います。

実は2026年7月に、厚生労働省が具体的な方針を公表しました。

今回は国民皆歯科健診について、いま決まっていることをお伝えします。

国民皆歯科健診とは、どのような仕組みなのでしょうか

国民皆歯科健診とは、希望する人が生涯にわたって歯科健診を受けられるようにする考え方です。

そこで厚生労働省は2026年7月23日に、攻めの予防医療の重点施策を公表しました。

この施策では、栄養や認知症などとともに歯科保健が重点領域に位置づけられています。

つまり歯と口の健康が、国の予防医療の柱のひとつになったのです。

令和9年度から何が変わるのでしょうか

歯周病検診が10歳ごとから5歳ごとに広がります

まず変わるのが、自治体が行う歯周病検診の対象年齢です。

厚生労働省は令和9年度から、10歳ごとの節目を5歳ごとに拡大する方針を示しました。

つまり、検診を受けられる機会が今の倍になります。

いまの歯周病検診は、20歳・30歳・40歳・50歳・60歳・70歳の6つの節目で受けられます。

もともとは40歳から70歳までの4つでしたが、令和6年度に20歳と30歳が加わりました。

そして5歳ごとになると、25歳・35歳・45歳・55歳・65歳が新たに加わる見込みです。

20代から60代まで、5年に1回の機会が用意されることになります。

ただし、実際の対象年齢や実施方法は市区町村が決めます。

お住まいの市区町村からの案内を、ご確認ください。

希望すれば毎年受けられる簡易歯科健診が始まります

問診票を持つ医療スタッフ

もうひとつの柱が、簡易歯科健診です。

そして節目の年齢でなくても、希望する人が毎年受けられる仕組みが検討されています。

厚生労働省は、主に歯周病の疑いを見つける簡易検査ツールの活用を想定しています。

ただし、この簡易検査は診断ではありません。

歯医者での受診につなげるための入り口の検査です。

さらに厚生労働省は、令和10年度から健康増進法上の制度として普及させることも検討しています。

会社の健診でも動きが始まっています

オフィスで働く世代の女性

働く世代に向けた取り組みも、すでに動き出しています。

厚生労働省は令和8年度から、パイロット事業を実施しています。

事業主や医療保険者、自治体が一般の健診にあわせて口腔スクリーニングを行う取り組みです。

そこで歯周病などが疑われた方を、歯科医院での受診につなげます。

令和9年度からは、医療保険者への加算・減算の仕組みに簡易歯科健診を加えることも検討されています。

なぜ国は、ここまで力を入れるのでしょうか

大人の約4割が1年間受けていません

オフィスで歯みがきをする働く世代

厚生労働省の資料によると、令和6年の時点で約4割が過去1年間に歯科検診を受けていません。

特に20歳から60歳の働く世代で、受診率が低くなっています。

学校の歯科健診がなくなる20歳以降、受ける機会そのものが減るからです。

15歳以上の47.8%が中等度の歯周病です

歯周病で歯ぐきが下がった状態のイラスト

実は令和6年の調査では、15歳以上の47.8%が中等度の歯周病にかかっていました。

中等度とは、歯周ポケットが4mm以上ある状態を指します。

60歳から85歳になると、その割合は約6割にのぼります。

自治体の歯周病検診の受診率は、平均で約5%にとどまっています。

つまり、多くの方が気づかないまま歯周病を進行させているのです。

数字を見て不安になった方もいらっしゃると思います。

なお厚生労働省の発表は、次のページで公開されています。

厚生労働省「攻めの予防医療」関係施策(令和8年7月23日公表)

糖尿病などの全身の健康とつながっています

厚生労働省は、歯と口の健康が全身の健康にもつながると明記しています。

例として挙げられているのが、糖尿病と歯周病の関係です。

さらに歯を失う原因として最も多いのも、歯周病です。

厚生労働省の資料によると、抜歯の原因の37.1%を歯周病が占めていました。

だからこそ国は、歯科保健を予防医療の重点領域に選んだのです。

国民皆歯科健診を待たずに、いまできることがあります

国の仕組みが整うのは、令和9年度から令和10年度にかけてです。

そのため、お口の状態が気になる方は、制度を待つ必要がありません。

唾液検査SillHaでリスクを数字にする

唾液検査SillHaの検査機器

うえさか歯科・矯正歯科では、SillHaという唾液検査をご用意しています。

お口をゆすいだ水を使って、むし歯や歯周病に関わる項目を測る検査です。

そのため、痛みもなく短い時間で終わります。

結果が数字とグラフで出るので、ご自身のリスクを確認しやすくなります(※検査の費用や実施の条件は、受付でご確認ください)。

箕面市民歯科健診もご利用いただけます

箕面市民歯科健診の無料受診券

また、うえさか歯科・矯正歯科は箕面市民歯科健診の指定医療機関です。

対象になる年齢や申し込み方法は、箕面市からの案内をご確認ください。

うえさか歯科・矯正歯科へご相談ください

うえさか歯科・矯正歯科の外観

当院には保育士が常駐しており、無料託児をご利用いただけます。

そのため、小さなお子さまがいる方も治療に集中していただけます。

当院は19:00まで診療しているので、お仕事帰りにも間に合います。

無料の駐車場も7台ご用意しています。

医院の診療内容はうえさか歯科・矯正歯科の公式サイトでご覧いただけます。

担当する歯科医師については理事長・スタッフ紹介のページをご覧ください。

まだ痛くないから、と歯医者を後回しにしている方も多いのではないでしょうか。

下の動画では、唾液検査による見える化からPMTC、フッ素、3〜6か月ごとのメンテナンスまで、うえさか歯科・矯正歯科の大人の予防プログラムをご紹介しています。

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