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根管治療
歯髄温存療法(MTAセメント)+セレッククラウン




患者さんの主訴は、神経まで達する大きな虫歯で冷たいものがしみるということでした。他院で神経を取る治療(抜髄)が必要と診断され、セカンドオピニオンで来院されました。
歯髄温存療法とは、むし歯などで神経(歯髄)の近くまで影響を受けていても、できる限り神経を残すことを目的とした治療です。今回は虫歯を全て除去したうえで、保険外の薬剤であるMTAセメントを使用して歯髄を守る処置を行いました。
1ヶ月後に生活反応(神経が生きているか)を確認し、問題なく維持されていたためセラミックの被せ物により機能と見た目を回復しました。神経を残すことで歯の寿命が長くなる可能性や、自然な感覚が保たれるといったメリットがあります。10代のお子さんで親子ともに不安そうにご来院されましたが、神経を保存した上でしっかりと治療できたことで大変満足されています。
| 患者様 | 10代男性 |
|---|---|
| 主訴 | 神経まで達する大きな虫歯 冷たいものがしみる |
| 所見 | 下顎大臼歯に歯髄へ近接する深在性う蝕を認める 症状は冷水痛のみで自発痛はなく、歯髄温存が可能と判断 |
| 治療装置 | MTAセメントによる歯髄温存療法 セレッククラウン(セラミック) |
| 装置装着部位 | 下顎大臼歯部 |
| 治療費 | 歯髄温存療法:55,000円(税込) セレッククラウン:66,000円(税込) 総額:121,000円(税込) |
| 治療期間 | 約2ヶ月(通院回数約4回) |
| 治療リスク |
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