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初夏のこどもの水分補給と虫歯リスク|ジュース・スポーツ飲料の落とし穴と上手な飲ませ方

2026年5月19日

気温がぐっと上がってくる5月後半。

水分補給

外遊びや公園でのびのびと走り回るお子さんを見ると、保護者の方も嬉しくなりますよね。

そして、こんなときに気になるのが「水分補給」です。

熱中症対策としても、こまめな水分補給はとても大切。

しかし、その一方で、こどもの水分補給に何を選ぶかで、虫歯リスクが大きく変わってくることをご存じですか。

実は、ジュースやスポーツ飲料を毎日のように飲んでいると、知らないうちに歯が溶けたり虫歯になったりすることがあるのです。

そこで今回は、こどもの水分補給と虫歯リスクの関係、そして上手な飲ませ方について、お話しします。

こどもの水分補給で気をつけたい虫歯リスクとは

まず知っておいてほしいのが、ジュースやスポーツ飲料に含まれる「糖分」と「酸」のことです。

こちらの動画をご覧ください。


虫歯の原因となるミュータンス菌は、糖分をエサにして酸を作り出します。

その酸が歯のエナメル質を溶かして、虫歯ができてしまうのです。

さらに、スポーツ飲料や炭酸飲料はもともと「酸性」が強い飲み物。

そのため、糖分による虫歯と、酸による「酸蝕症(さんしょくしょう)」の両方のリスクがあるのです。

意外と知られていない酸蝕症

酸蝕症とは、酸によって歯の表面が溶けてしまう症状のこと。

虫歯菌が関係していなくても、酸性の飲み物を頻繁に飲むだけで起こります。

つまり、ジュースやスポーツ飲料を「ちびちびと長時間かけて飲む」という習慣は、特に注意が必要なのです。

意外と糖分が多い飲み物ランキング

ここで、こどもがよく飲む飲み物に含まれる糖分の量を見てみましょう。

500mlあたりの目安です。

  • コーラ・サイダー:約50〜60g(角砂糖12〜15個分)
  • 果汁100%ジュース:約50g前後
  • スポーツ飲料:約25〜30g(角砂糖6〜7個分)
  • 乳酸菌飲料:約75g(角砂糖18個分以上のことも)
  • 麦茶・水:0g

WHO(世界保健機関)は、こどもの1日の砂糖摂取量を25g以下にすることを推奨しています。

つまり、スポーツ飲料を1本飲むだけで、1日の上限を超えてしまう計算になるのです。

「健康そうに見える」飲み物にも注意

ところで、保護者の方が「健康にいいかも」と思いがちな飲み物にも、思わぬ落とし穴があります。

たとえば、果汁100%ジュースや乳酸菌飲料、ビタミン入りドリンクなど。

これらは栄養素を含んでいる一方で、糖分も多く含まれていることがほとんどです。

そのため、毎日の水分補給として与え続けると、虫歯リスクが上がってしまうのです。

スポーツ飲料はいつ飲ませるのがベスト?

「じゃあ、スポーツ飲料は飲ませちゃダメなの?」と心配になりますよね。

もちろん、そんなことはありません。

スポーツ飲料は、激しい運動で汗を大量にかいたときや、発熱・嘔吐・下痢などで脱水気味のときには、とても役立つ飲み物です。

ただし、「日常的に水分補給で飲むもの」としてではなく、「特別なときの飲み物」と位置づけるのがおすすめです。

飲ませるときのコツ

スポーツ飲料やジュースを飲ませるときは、次のポイントを意識してみてください。

まず、ダラダラと長時間かけて飲ませない。

これは、お口の中が酸性の状態になる時間を短くするためです。

そして、飲み終わったら水やお茶で口をゆすぐ。

これだけでも、糖分や酸を洗い流す効果があります。

さらに、寝る前のジュースは絶対に避ける。

睡眠中は唾液の分泌が減るので、虫歯になりやすい時間帯なのです。

普段の水分補給におすすめの飲み物

それでは、こどもの普段の水分補給には何を飲ませればいいのでしょうか。

虫歯リスクを抑えながら、しっかり水分が摂れる飲み物をご紹介しますね。

  • 水(ミネラルウォーター・水道水)
  • 麦茶(カフェインが少なく、こどもでも安心)
  • ほうじ茶(タンニンが少なめでお子さんにもやさしい)

特に夏場は、麦茶を冷蔵庫に常備しておくのがおすすめです。

ミネラルも含まれていて、糖分はゼロ。

家計にもやさしい優秀な水分補給アイテムなのです。

哺乳瓶・ストローマグの使い方にも注意

ストロー

小さなお子さんの場合、哺乳瓶やストローマグでジュースやイオン飲料を飲ませているご家庭も多いかもしれません。

しかし、これらの容器でちょこちょこ与え続けると、前歯の裏側にひどい虫歯ができることがあります。

これは「哺乳瓶う蝕(うしょく)」と呼ばれる症状です。

そのため、哺乳瓶やストローマグには、できるだけ水か麦茶を入れることを習慣にしてあげてください。

箕面で続けたい!こどもの虫歯予防の3つのポイント

最後に、ご家庭でできるこどもの虫歯予防のポイントをまとめておきますね。

1.飲み物の選び方を見直す

普段の水分補給は水・麦茶を基本にする。

ジュースやスポーツ飲料は「特別なときだけ」と決めておく。

これだけでも、虫歯リスクは大きく下がります。

2.飲んだ後の口腔ケア

ジュースを飲んだ後は、水でうがいをする習慣をつけてあげましょう。

そして、寝る前の歯みがきは保護者の方が必ず仕上げ磨きをしてあげてください。

3.定期的な歯科検診とフッ素塗布

ご家庭でのケアと並行して、歯科医院での予防処置も大切です。

うえさか歯科・矯正歯科では、お子さんの年齢や歯の状態に合わせて、フッ素塗布やシーラント、ブラッシング指導などを行っています(※担当歯科医師・歯科衛生士が必要と判断したとき)。

予防歯科について詳しくは、予防歯科のページもご覧ください。

こどもの水分補給と虫歯リスクのよくある質問

Q1.スポーツの習い事で毎回スポーツ飲料を飲んでいます。大丈夫?

激しい運動で大量に汗をかく場合は、スポーツ飲料が役立つこともあります。

ただし、運動後は水で口をゆすいだり、家に帰ってから歯みがきをしたりと、ケアを忘れないようにしてくださいね。

Q2.果汁100%ジュースなら毎日飲ませても大丈夫?

果汁100%でも糖分と酸は含まれています。

毎日の水分補給としてではなく、おやつや食事のときに少量を、と意識してみてください。

Q3.麦茶ばかりだと飽きませんか?

味の変化を楽しみたいときは、ほうじ茶やルイボスティーもおすすめです。

冷たくしたり、氷を入れたりするだけでも、こどもにとっては特別感が出ますよ。

初夏のこどもの水分補給は、虫歯リスクも意識して

これからの季節、こどもにとって水分補給はとても大切です。

しかし、何を飲ませるかで、虫歯リスクは大きく変わってきます。

そこで、普段は水や麦茶を基本にして、ジュースやスポーツ飲料は「特別なとき」に。

そして、飲んだ後はしっかりケアをする。

このシンプルなルールを意識するだけで、お子さんの歯の健康はぐっと守られるのです。

もちろん、定期的な歯科検診も忘れずに。

うえさか歯科・矯正歯科では、お子さんが歯医者を好きになれるよう、キッズスペースや保育士資格を持つスタッフがサポートしています。

「最近ジュースを飲ませすぎたかも…」「虫歯がないかチェックしてほしい」と気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。

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