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じめじめとした湿気、ぐずついた天気、なんとなく続くだるさ。
毎年6月が近づくと、体調を崩しやすくなる方は多いのではないでしょうか。
実はこの時期、お口の中もトラブルが起きやすくなることをご存じですか。
口臭が気になる、歯ぐきがムズムズする、なんとなく口の中がねばつく…。
こうしたサインは、梅雨ならではの体調変化が関係していることがあるのです。
そこで今回は、うえさか歯科・矯正歯科が、梅雨の体調不良と口腔ケアの関係、そして毎日できるセルフケアのポイントをやさしくお伝えしますね。
梅雨に体調を崩しやすいのはなぜ?
まず、梅雨の時期に体調を崩しやすくなる原因から見ていきましょう。
主な要因は3つあります。
1.気圧の変化による自律神経の乱れ
梅雨は低気圧が続くため、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
そのため、頭痛・だるさ・気分の落ち込みなどを感じる方が増えるのです。
2.湿度の高さによる細菌の繁殖
湿度が高いと、お口の中も含めて細菌が繁殖しやすい環境になります。
特にカビや雑菌は、湿気を好むのです。
3.気温差による免疫力の低下
朝晩の気温差や、エアコンによる冷え。
これらが重なると、免疫力が下がりやすくなります。
そして、免疫力が下がると、お口の中の細菌バランスも崩れやすくなるのです。
梅雨に増える口腔トラブル
では、具体的にどんな口腔トラブルが増えるのでしょうか。
代表的なものを見ていきましょう。
口臭が強くなる
梅雨は唾液の分泌が減りやすい時期です。
理由はいくつかあって、ストレスや自律神経の乱れ、エアコンによる空気の乾燥などが関係しています。
唾液には細菌を洗い流す働きがあるので、唾液が減るとお口の中で細菌が増え、口臭が強くなりやすいのです。
歯ぐきの腫れや出血
免疫力が低下すると、歯周病菌の活動が活発になります。
そのため、普段は気にならない歯ぐきが、急にムズムズしたり、歯みがきのときに出血したりすることがあるのです。
口内炎ができやすくなる
ビタミン不足や疲労、ストレスが重なると、口内炎ができやすくなります。
梅雨時期は食欲が落ちて栄養バランスが崩れがちなので、口内炎に悩む方も多いのです。
むし歯が進行しやすい
唾液が減ることで、虫歯菌が出す酸を中和する力も弱まります。
つまり、梅雨はじわじわと虫歯が進行しやすい時期でもあるのです。
梅雨を快適に過ごす毎日の口腔ケアのポイント
それでは、梅雨の口腔トラブルを防ぐために、毎日できるセルフケアのポイントをご紹介します。
1.歯みがきは「丁寧に・優しく」
体がだるいと、歯みがきもついつい雑になりがち。
しかし、こんなときこそ丁寧に磨くことが大切です。
ゴシゴシと力を入れるのではなく、毛先を歯と歯ぐきの境目に軽く当てて、小刻みに動かすイメージで。
そして、1回の歯みがきは最低でも3分以上を目安にしてみてください。
2.デンタルフロス・歯間ブラシを習慣に


歯ブラシだけでは、歯と歯の間の汚れの約4割しか落とせないと言われています。
そのため、デンタルフロスや歯間ブラシを併用するのがおすすめです。
特に、歯ぐきの腫れが気になる方は、フロスでのケアが効果的なこともあります。
うえさか歯科では歯間ブラシはDENT.EX、フロスはフロアフロスを販売しています。
3.舌のケアも忘れずに

口臭の大きな原因の一つが「舌苔(ぜったい)」と呼ばれる、舌の表面につく白っぽい汚れです。
舌専用のブラシで、奥から手前に優しくなでるようにケアしてみてください。
ただし、強くこすると舌を傷つけるので注意が必要です。
4.水分補給とうがいをこまめに
梅雨は意外と水分不足になりがち。
こまめに水を飲んで、お口の中を潤しておくことが、唾液の分泌を保つコツです。
外出先で歯みがきができないときは、水でうがいするだけでも違いますよ。
体の中からのケアも大切
実は、口腔ケアは外側からのケアだけでなく、体の内側からのアプローチも大切です。
栄養バランスを整える


梅雨時期は、ビタミンB群・ビタミンC・タンパク質を意識して摂るのがおすすめです。
これらは粘膜の健康を保ち、歯ぐきを丈夫にしてくれます。
豚肉、卵、魚、緑黄色野菜、フルーツなどを毎日の食事に取り入れてみてください。
睡眠をしっかりとる
睡眠中は、体の修復モードに入ります。
そのため、しっかり眠ることで免疫力もアップ。
口腔内の自浄作用も整いやすくなるのです。
ストレスをためない工夫
ストレスは唾液の分泌を減らす大きな要因です。
軽い運動、好きな音楽、ぬるめの入浴など、自分なりのリラックス方法を見つけておくと心強いですね。
こんな症状があれば早めに歯科へ
セルフケアを頑張っていても、次のような症状が続く場合は、早めに歯科を受診することをおすすめします。
- 2週間以上、口臭が改善しない
- 歯みがきのたびに歯ぐきから血が出る
- 歯ぐきが赤く腫れている、痛みがある
- 口内炎が長引く、繰り返しできる
- 冷たいものや甘いものがしみる
これらは、虫歯や歯周病が進行しているサインかもしれません。
うえさか歯科・矯正歯科では、患者さま一人ひとりのお口の状態に合わせて、クリーニングやブラッシング指導を行っています(※担当歯科医師・歯科衛生士が必要と判断したとき)。
梅雨の口腔ケアでよくある質問
Q1.マスク生活で口臭が気になります。何かいい方法はありますか?
マスクの中は湿度が高く、自分の口臭に気づきやすいだけ、というケースも多いです。
しかし、口呼吸が続くと実際にお口が乾燥しやすくなるので、こまめな水分補給と鼻呼吸を意識してみてください。
Q2.歯ぐきから血が出るのは、強く磨きすぎているから?
歯ブラシの当て方が強すぎる場合もありますが、歯周病が原因のことも多いです。
そこで、まずは歯科でチェックを受けてみるのがおすすめです。
Q3.梅雨時期のおすすめのうがいは?
水でも十分に効果はありますが、薬局で売っている洗口液(マウスウォッシュ)を併用するのもいいでしょう。

うえさか歯科では歯科専売品のハビットプロをお勧めしています。アルコールフリーです。
ただし、刺激の強いものはお口の粘膜を傷めることもあるので、ご自身に合うものを選んでくださいね。
梅雨の不調を口腔ケアで乗り切ろう
梅雨は、体もお口も不調を感じやすい季節です。
しかし、毎日のちょっとした口腔ケアの積み重ねで、トラブルはぐんと減らせます。
丁寧な歯みがき、フロスや舌ケア、水分補給と栄養バランス、そして十分な睡眠。
こうした基本を続けながら、定期的な歯科検診も習慣にしていきたいですね。
うえさか歯科・矯正歯科では、19時まで診療しているので、お仕事や家事の合間にも通いやすい環境を整えています。
「なんとなく口の調子が悪い」「歯ぐきの腫れが気になる」と感じたら、お気軽にご相談ください。
予防歯科のメンテナンスについては、予防歯科のページもぜひご覧ください。
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